・転職活動がうまくいっていない
・自分の転職がうまくいっていない原因って何なのか知りたい
・発達障碍と医師から診断受けたアラサー

こんにちは!
ギール(https://twitter.com/reizublue)です!
就職に失敗してから会社を辞めて、これから一から転職したいと考えている人にとっては
「転職でまた会社選びで失敗したらどうしよう」
「次の転職が決まるのか…心が折れそうだ…」
など、転職活動をしていく中で
どうしようもないほどの転職先に対する不安やネガティブな感情が湧き上がってくることってありますよね。
特に何社も何社も内定見送りが続いたり
例のパンデミックみたいな不況で求人が減ったり
今の仕事が忙しすぎて転職活動がしづらくなったりすると
段々と余裕がなくなって正常な判断ができなくなります…
特にあと数年で30歳になっていく中で格差が広がるばかりで結構焦りますよね。
小中学校の頃はそこまでテストの成績が変わらなかったのに
名前の知れた超大企業で着実に出世する同級生や

20代のうちに起業して年収数億円の社長になった大学の先輩

と飛びぬけて成功する一方で自分は転職活動もうまくいかなくて職を転々としている…

なんで自分だけ、うまくいかないんだ…。と思いますよね。
その原因は、自己肯定感が低いからです!
そこで今回は、派遣会社の正社員を辞めてアルバイトを5社も転々とした私の失敗談や周りの失敗談を元に気付いた事を紹介いたします。
- 転職活動がうまくいっていない理由は「自己肯定感が低い」
- 自己肯定感が低いとどうなるの?
- 転職活動で出会った失敗例
- どうやって自己肯定感を上げるの?
の項目に分けて解説します!!
この事に気付いてあなたの転職活動がうまくいくことを願います。
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転職活動がうまくいっていない理由は「自己肯定感が低い」
結論として転職活動がうまくいっていない理由は「自己肯定感が低い」からです。
平成25年の内閣府の「若者の自己認識について」調査した結果によると、日本の若者は諸外国と比べ自己肯定的の低い人が多い傾向にあります。

アメリカやイギリス、フランス、ドイツでは、80%以上の若者が「自分自身に満足している」「どちらかといえばそう思う」と答えています。
しかし一方で、日本の若者は50%弱という数値です。
なぜ日本だけこれだけ自己肯定感が低いのかと言いますと
「謙遜の文化で親や周りの大人にあまり褒められて貰っていない」
「兄弟やクラスメイトと比較されて、劣っている部分ばかり指摘される」
「同調圧力が強く、周りと違う事をするとハブられて失敗が許されない」
特に、海外では数学や音楽といったどれかに特化した才能があればその部分を高く評価して伸ばす教育があるのに対して
日本ではたとえどれかの分野に特化して高い成績を出しても、苦手な教科が一つでもあれば
野球やサッカーといったメジャーなスポーツ推薦を除いて評価されることは少なく
「あなたはどうしてこれができないの?」「みんなはこんなにできるのに」と言われるのです…。
そのため、何かしらの才能があるのに「自分はダメな人間なのだ」と思ってしまい自己肯定感が低くなるのです。
自己肯定感が低いとどうなるの?
次に、自己肯定感が低いことと転職活動がうまくいかない理由は自分に対して自信がないから転職の軸も強みも分からなくなるからです。
よく、転職に関する動画やブログ記事では理由として挙げられるのはだいたい以下の3つが挙げられます。
- 自分に対して自信がない
- 転職の軸がブレている
- 自分の強みを把握していない
しかし、これらの原因は表面的な問題で根本の原因は「自己肯定感が低い」です。
何故なら
自己肯定感が低いと自分の実力に対して自信がなくなり
自己肯定感が低いと周りの意見に振り回されて転職の軸がブレる
自己肯定感が低いと自分の強みがわからない
と言えるのではないでしょうか?
転職活動で出会った失敗例
転職活動で出会った失敗例を元に、自己肯定感が低いまま転職活動をするとうまくいかないのかを紹介します。
就職活動でハローワークへ利用すると体感で10人に1人見かけるのですが
ハローワークの受付窓口で母親と一緒に求職者が、ハローワークの職員に就職の相談をしているのをみかけます。
はじめは「なんで自分の就職に母親を連れているんだ?甘やかされているのか」と不思議に思っていたのですがよくよく聞いてみると実際は違っていました。
「この子は○○が苦手で~」「この子にはこの仕事は向いているとは思いませんし、家から遠いですので無理です」
と母親が終始職員に相談し話は進むものの、肝心の本人は俯いて項垂れて一言も喋らず押し黙っている事が多かったです。

本来は自分のやりたい仕事や得意な仕事を探すためのハローワークなのですが、親や元職場の上司から否定され続けてそれが蓄積された結果、自分に自信がなく親に任せっぱなしの就職、転職活動となってしまいます。
極めつけは就労支援施設や交流会で「どんなお仕事に就きたいですか?」と質問しても
「特にわからないです。就労支援施設の○○さんが決めます」

と自分の人生なのに、決定権を放棄する方もいました。
ここまでいくほど自己肯定感が低い方はなかなか見かけませんが、転職活動で転職エージェントを利用している際に
- 転職エージェントに言われるがままに面接対策する時間なくガンガン求人に応募させられた方
- 自分は興味がないけど周りの親戚が大手企業がいいと勧められて就職した方、又は転職活動中の方
とだれかに言われるがままに仕事を決めた方も多いと思います。
しかし、「自分にとって働きやすいのか」「職場環境が良いか」とは話とは別ですし
勧めた親も親戚も転職エージェントはいざという時、誰もあなたの人生になんの責任を持ってくれません!
どうやって自己肯定感を上げるの?
ここまで転職活動で自己満足の低さが左右されることを紹介しましたが
どうやって自己肯定感を上げるのかをいくつかありますが、その中で3つ紹介します!

小さく行動して小さな経験を積み重ねる
一つ目の方法は小さく行動して小さな経験を重ねる事です!
誰しも失敗が続いてしまうとツラくなりますが、それでは行動するのが億劫になりますよね。
しかし、思い出してください。
小さいころ、自転車を補助輪なしで乗れるのに何度も転んでかさぶたを作って練習した結果

今では難なく自転車に乗れていますよね。

つまり、自転車を乗るために何度も失敗して学んだように、少しずつ行動して経験を積むことで自信も積みあがっていきます!
例えば、転職活動の場合「ネットで求人を探した」「普段使ってなかったインディードやdodaといった求人サイトに登録した」など、小さな成功体験を積み重ねると自信がつきます。
自分の強みを見つける
次に紹介する方法は自分の強みを見つける事です!

自分に自信がないと、どうせ自分は大した事が出来ないって思いがちですが
実は自分が大した事がないと思っても周りからするとすごいことが出来る事もあります!
そんな強みを見つける方法は以下の二つ!
- 人に褒められるけど自分ではピンときていないこと
- 人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと
意識せずとも自然とできることは、他人よりもできることです。それこそが、自分を特徴づける強みです。
具体的な方法として、代表的なふたつの方法で見つける事が出来ます!
あなたの弱みを紙に書いてみる
まずは、あなたの弱みを書いてみて下さい。
実は、強みと弱みは表裏一体の関係で、自分からみると弱みだと思っても周りからすると強みに感じたろ特定の場面で長所として発揮することって結構あるんです!
例えば、注意散漫で色んなものに気が散りやすいADHDの特性を持っている場合。
言い換えてみると「好奇心旺盛で、細かいところに目がいく」という強みになります。
このように、自分が弱みだと思っているものを言い換えることが出来ないかを考えると自然と強みが出ていきます!
自分と深く付き合っている家族や友達に聞いてみる
次に紹介するのは、自分と深く付き合っている家族や友達に聞いてみてください。
「私の強みと弱みって何?」と
少し勇気を出して、家族に聞いてみたり昔の友達に連絡をしてみたりしましょう。
自分では強みが見つからなくても、第三者に聞いてみる事で意外と知らない一面が見えるのでおすすめです!
自分に嘘をついたり誤魔化したりしない
そして、3つ目は自分に嘘をつかない事です。
誰しも人から嫌われたくないし、嫌われるのは怖いと思っています。
特に、ちょっとしたミスで執拗に怒られたり自分の意見がなかなか通らず反対されると、ミスをしないように周りに気を遣う場面に慣れると自分を誤魔化す癖がついてしまいます。
だからこそ自分に嘘をついてしまうのです。
心「この企業は正直興味ないし、求人情報や職場環境がどうも引っかかる」
頭「でも、ハローワークの職員も親も勧めている」
行動「この会社に転職しよう」
と自分にとって気が進まないところへ転職するのは、絶対に後悔します。
頭で考えるのも相手に合わせるのも大切なことですが
自分の人生だけは自分の心に従って行動してください
自分に嘘をつかないためにどうするのかですが
私が普段投資やブログの勉強で利用しているサイト「リベシティ」は人生の羅針盤である価値観マップの作成をおすすめしています。
どういった人生を歩みたいのか、自分の正直な気持ちに気付くきっかけになるので、ぜひ作成してみてください!
どうしても自己肯定感を上げるのがしんどい方へ
これらの事を実践しても途中で挫折してしまう方には、橋本翔太さん著書「聴くだけうつぬけ」の視聴をおすすめします。
臨床心理学専攻教育学修士・心理カウンセラー・音楽療法家である橋本翔太さんが、自分自身の実体験や学んだ経験を元に
- 心理的アプローチ
- 音楽療法
- 栄養面でのアプローチ
の三つの観点でうつの状態を抜け出していくための本となります。
そのため、専用のCDが同封されている珍しい本ですが、実際に本を読んでCDを再生してみると
どの曲も心地よく、日常生活でざわっとした心が自然となだらかになっていくのを感じました。
これまで、がむしゃらに頑張ってきたけど疲れている…
でも、我慢して先にすすめなきゃっと無理をしていた自分にとっては癒しになっていきました!
なので、うつとまでもいかなくても、なにもかもうまくいかなくて投げ出したい方にとっては購入する価値があります!
ぜひ、手に取ってあなたの自己肯定感を上げて良い人生を送りましょう!
自己肯定感を上げた方へ
これらの方法で自己肯定感を高めることが出来た方は次のステップへ進む方法を紹介してから終わりにします。
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