- 米国ETF投資に挑戦している、興味があってやってみたい!
- VYMの特徴について知りたい
- 他の高配当ETFとどう違うの?
- VYMに投資をしている人の体験談を知りたい

こんにちは!
ギール(https://twitter.com/reizublue)です!
2020年から米国株と日本株への投資をスタートし、含み益5万円突破!米国株と日本株の資産だけで30万円ほど投資している20代投資家です。

米国株ETF投資は、VYM,VTを中心に毎月1万円投資しています!
そこで今回はVYMに関して、以下5つのことについてまとめました。
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- VYMとは
- 主な特徴
- 配当金の推移
- 他の高配当ETFとの比較
- VYMは買いか
VYMとは
正式名称 | バンガード・米国高配当株式ETF |
ティッカー | VYM |
公式ホームページ | ヴァンガードETFプロファイル|前衛 (vanguard.com) |
主な投資対象 | 米国配当株 |
連動指数 | FTSEハイディビデンド・イールド |
信 託 報 酬 | 0.06% |
配 当 利 回 り | 3.11% |
配当回数 | 3,6,9,12月 |
組み入れ銘柄数 | 410 |
設 定 日 | 2006年11月10日 |
VYMとは
バンガード社が提供する米国株ETFで
FTSEハイディビデンド・イールド指数に基づき、REIT株を除いた高利回りの米国株を中心に構成された高配当ETFです。
主な特徴
VYMの特徴は以下の通りです。
- 構成銘柄が最多で広くリスク分散している
- 信託報酬が圧倒的に低い
- 高配当銘柄が多く下落相場に強いので安定している
構成銘柄が最多で広くリスク分散している
投資に挑戦する時に、もっとも怖いのは購入した銘柄が暴落してしまうこと
特に高配当投資の場合は配当利回りが高い代わりに、今回のコロナショックみたいな暴落に弱く
株価下落による減配が気になるところ…
しかし
VYMの構成銘柄はなんと410と多く、資産が分散されており
たった1本でリスク分散可能です!
ただ、投資を始めた頃の2020年では424銘柄と前よりも減っていますが
これはコロナショックで減配や財政的に問題のある銘柄を外したのではないかと思います。

信託報酬が圧倒的に低い
VYMの信託報酬は0.06%と他の米国ETFと比較しても非常に低い水準です。
また、年々信託報酬を減らしています。(2017年は0.08%でした)
しかも、設定日が2006年でなんと14年以上運用されており
あのリーマンショックを乗り越えた実績があるのです!!
そして更に、純資産総額は約51億ドルと他のETFと比べると多いです!!
(現在保有しているVTの純資産総額は31億ドル)
高配当銘柄が多く下落相場に強いので安定している
上記で説明した構成銘柄の多さがあっても
どこかの銘柄やセクターに偏っていたら暴落に弱くなります…
しかし、配当利回りが高い代わりに景気に左右されやすい金融セクターが23%と偏ってはいるものの
高配当ETFにしてはセクターの分散性が取れていると言える水準となっています!

そのため、他の高配当ETFが大幅な下落を記録したコロナショックでも
いち早く復活し上昇しています!
なお、比較として同じ高配当ETFであるHDVとSPYDと比較していますが
VYM:50.75%
HDV:25.26%
SPYD:20.50%
と2倍近くの成長を記録しています!


配当金の推移
ここまで、特徴を解説していきましたが
肝心の配当金はいくらでどのくらいの推移なのかをみてみるとこんな感じです!

株価が右肩上がりに上昇していて配当金もコロナ前は上昇傾向であったものの
2020年のコロナショックでは配当利回りと配当金が2.87%から1.9%と下落しています…。
これは、高配当ETFだけでなく多くのETF、米国株でも下落しているので仕方ないですが
それでも株価が上昇して人気がある事から、これから配当金も上昇していくのではないかと思います。

他の高配当ETFとの比較
ここまで、VYMを紹介しましたが
同じ高配当ETFであるHDVとSPYDと比較すると以下の通りです!
VYM | HDV | SPYD | |
純資産総額 | 約3.6兆円 | 約0.6兆円 | 約0.3兆円 |
経費率 | 0.06% | 0.08% | 0.07% |
設定日 | 2006/11/10 | 2011/3/29 | 2015/10/21 |
配当利回り | 1.9% | 3.65% | 4.16% |
配当利回りがSPYDの方が高いものの
VYMは他の米国高配当株式ETFに比べて、純資産総額は約3.6兆円と多く、経費率も0.06%と低いことが分かります!
詳しい比較はこちらで解説しています↓
VYMは買いか
私が思うVYMのおすすめ買付タイミングは以下の3つだと思います。
- とりあえず最初の実験として一株保有する
- まとまったお金の中で使い道のないお金で購入する
- 投資信託と同様に毎月の定期買付をする
とりあえず最初の実験として一株保有する
米国株ETFに興味があるけど、一歩を踏み出してみたいと思った時
そんな時にお試しに購入するのはどうでしょうか?
個別株とは違い、広く分散されているので、初心者向けとも言えます。
まずは一株購入して様子を見て、慣れてきたら定期的に購入すると段階を踏むのが良いでしょう!!
まとまったお金の中で使い道のないお金で購入する
例えば
ボーナスを貰ったり宝くじで10万円当たってりしたりしたけど、銀行口座に放置している。
特別給付金の10万円がとどいたけど、何に使うか迷っている。
そんな時に、使い道のなく銀行に預けたお金で運用するのはどうでしょうか?
銀行に預けっぱなしにしても、金利がものすごく小さく1円くらいしか増えません。
だったら米国株ETFに投資し、分配金で増やした方が、タンスの肥やしにするよりも良いと思います。
仮にもしもの時があって必要になった場合、VYMを売って資金にすることが1日で出来ます。
投資信託と同様に毎月の定期買付をする
iDeCoや積み立てNISAのように、インデックス投資、つまり値上がり益(キャピタルゲイン)を狙って定期購入するのに最適な米国株ETFだと思います。
かつてリーマンショックを耐えた実績を持っているので、コロナショックを考えてもバランスが取れていることが分かります。
つまり、キャピタルゲインも十分狙えて分配金も安定しているのです。
まとめ:インデックス投資
今回は実際に投資している、VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)についてまとめました。
- 構成銘柄が最多で広くリスク分散している
- 信託報酬が圧倒的に低い
- 高配当銘柄が多く下落相場に強いので安定している
- 他の高配当ETFより3.6億円と高く安定しているが、配当利回りが低い
何故、私が米国高配当株式ETFを買付するのか?
それは、積み立てNISAやiDeCo以外の投資にも興味があるからです!!
分配金はまさに不労所得なので、VYMへの投資をおすすめしています。

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VYMに投資できるネット証券
ここまでVYMの特徴や魅力を紹介しましたが、実際に使用しているネット証券口座では取り扱っていなかったら意味がありません!
そこで、どの証券口座が取り扱っているかを私が実際に保有しているネット証券を中心にまとめてみました!
もしも、保有していないネット証券口座はリンクから口座開設可能です!
1,000円からVYMに少額投資可能!

投資に回せるお金なんて少なくていろんな銘柄に分散投資できない
このような株初心者の方も多いと思います。
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