・高配当投資でFIREを目指している
・電源開発(9513)はどんな会社?
・高配当銘柄として電源開発(9513)はあり?

こんにちは!ギールです!
2020年から米国株と日本株への投資をスタートし、含み益5万円突破!米国株と日本株の資産だけで30万円ほど投資している20代投資家です。
最近流行っている高配当投資でFIREを目指しているけど、日本の銘柄の分析って面倒…
ネット証券の検索ツールで配当利回り4%台の銘柄を見つけたけど、 電源開発(9513)ってどんな会社なのか分からない…
あなたはそう思いませんか?
そこで、今回はそんな 電源開発(9513)について詳しくサクッと知りたい人のために必要事項を投資歴6年のギールが全部調べてみました!
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また、他のおすすめな高配当銘柄の記事はこちらで一挙にまとめています

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電源開発(9513)とは
項目名 | 内容 |
会社名 | 電源開発 |
ティッカー | 9513 |
誕生月 | 1952年9月16日 |
仕事の内容 | 04年に政府が民営化で株放出、電力卸が主。電源は石炭火力と水力中心 |
配当献上月 | 3月 |
特徴 | ・原発開発で株価が上がる可能性もある ・配当利回りも高い ・エネルギーセクターに区分される |
主なリスク | ・災害による電源開発系統の障害によるリスクがある ・過去に天下り問題を起こしており、不祥事で今後起こる可能性も ・青森県に開発中の大間原子力発電所 |
電源開発とは、大手電力会社などに対する電力卸売事業をメインとしている元政府系の会社です。
元々は、戦争後にGHQによって日本発送電が解体され地域電力会社に分割された過去を持ち戦後の復興期ということもあり、必要となっている電力を各地方電力会社が十分に提供できなったです。
そこで、1952年に、地域電力各社をサポートするために国などが出資して設立され、1997年に同社が民営化されることが閣議設定され、2004年に東京証券取引所に株式を上場。
電源開発の他にも、JTやNTTが有名で業績推移や配当推移を見る限りは比較的手堅く事業を行っているという印象があります。
しかし、懸念材料として現在青森県に開発中の大間原子力発電所が挙げられます。
最新の電源開発事業報告書によると、元々2016年に完成する予定だった大間原子力発電所は、その後の原子力発電所に対する新規制基準の影響もあり、現在は2023年頃の完成を見込んでいるそうです。
完成すれば株価が上がる可能性があるのですが、もしも完成しない場合は一時的に大きな損失が出ることが予想されます。
なので、キャピタルゲインを狙っている方にとっては投資対象として微妙かと思います。
電源開発(9513)の株価
こんな感じに、電源開発を解説しましたが株価を確認すると
リーマンショック前の株価が高かった頃はともかくとして、2015年頃に株価が4,000円台に上がったもののゆっくりと下がっていき1,700円台まで下がっています。
しかし、配当利回りが4%台と高く一度あげた配当は基本的に下げない方針での保守的な増配だと言われています。
そのため、インカムゲインは不明ですが配当目的なら電源開発への投資は選択肢としても良いと思います!
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電源開発(9513)の分析
結論ですが、 高配当銘柄として堅実な投資先だと判断出来ます!
その理由をより詳しく紹介しておきます!
主に分析をする際に見ておきたい項目はこちら
株の分析の際にチェックする項目8つ売上高
EPS
営業利益率
自己資本比率
営業活動によるCF
現金等
一株あたり配当金
配当性向
なお、分析をする際はこちらのIRBANKを参考にしています。
↓

売上高
売上高 (経常収益) は綺麗な右肩上がりではないものの、長期的に伸ばしています!
特に、2022/3は1兆円を超える予想もあり、手堅いといえます。

EPS
続いてEPSを確認すると2018年ごろから下がっていましたが、2022年に上昇しています。
これらの下落の原因として以下の懸念点があります。
・SDGsの中では「エネルギーのクリーン化」が設定されている→火力発電所などで石炭を使っているため、脱炭素に逆行している
・大間原子力発電所の稼働が何度も延期している
・国の政策変更リスクもある
・石炭価格の上昇
そのため、一時的な上昇の可能性もあります。

営業利益率
続いて営業利益率を確認すると若干下がっているものの直近は平均の7%を維持しています。

自己資本比率
自己資本比率を見ると、金融業みたいに自己資本率が低いです。
これは恐らく、元政府系の企業が影響ではないかと思います。

営業活動によるCF
営業活動によるCFは
SDGsのカーボンニュートラルの流れから逆行しているのも関わらず、1,600億円台をキープしています。

現金等
次に、現金を確認すると
1,500~2,300億円をキープしています。

一株あたり配当金
1株あたりの配当金を確認すると
右肩上がりしていないものの、配当利回り4%維持していて75円減配していません!
これなら堅実に投資しても良いですね!

配当性向
最後に忘れてはいけないのが配当性向です!
基本的に30%台と健全ですが、
2021年に60%に上昇しているのが気になるところ。

結局、 電源開発(9513)は買いか
ここまで長々と分析していますが
これらの情報をまとめるとこちら!!
- 売上高は綺麗な右肩上がりではないものの、長期的に上昇◎
- EPSは2018年ごろから下がっていましたが、2022年に上昇〇
- 営業利益率は下がっていき平均の7%台を維持〇
- 自己資本比率は金融業みたいに自己資本率が低い△
- 営業活動によるCFは1,600億円台をキープ◎
- 現金等は1,500~2,300億円をキープ◎
- 一株あたり配当金は75円から減配していない〇
- 配当性向は2021年に60%に上昇しているのが気になるところ〇
これらの情報を総合的に判断すると原発の延期やSDGsの流れに逆行しているものの、元政府系企業ということもあり堅実に投資出来ると判断しました!
やはり、配当利回りも高く、売上高も高いなどといった安心材料もあるため今後も期待できますね!
ただ、原発がもし稼働しないという事になれば一時的に大きな損失が出ることが予想されるのでギャンブル要素があるため今後も注視していきたいと思います!
今なら投資が0円スタートできて電源開発に投資可能
投資資金がすずめの涙くらいで複数の銘柄に投資なんてできない!
とつい叫びたくなる株初心者の方も多いと思います。
特に、20代だと未だに年功序列の企業が多く一番給与が少ないので株式投資に多くの資金を回す余裕はないですよね。
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