【オックスフォードクラブを検証】評判と実際に登録した感想を紹介

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目次

今回はこのような疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • オックスフォードクラブって何?
  • インカムレターとキャピタルレターとの違い
  • 他にもどんな情報が得られるの?
  • オックスフォードインカムレターの評判『無料版は問題なし!』
  • 無料メルマガから米国株の情報を得るメリット・注意点とは?
  • 【オックスフォードクラブを検証】評判と実際に登録した感想を紹介まとめ

オックスフォードインカムレターの無料メルマガの広告がYouTube動画やブログでよく見かけますが

永久に持っておきたい6つの高配当米国株」というタイトルが気になる

Oxfordインカム・レターって無料のメルマガ登録しても安心なの?

と思う方が多いです。

結論から言えば、無料版の登録自体は損はしないのでお勧めできますが、有料版は微妙です。

そこで、よく広告で見かけるオックスフォードインカムレターはどんな内容なのか。

評判と実際に登録した感想を今回ご紹介します。

オックスフォードクラブって何?

オックスフォードインカムレター

オックスフォードインカムレターは投資助言を行っているOxford Club(日本の運営法人:APJ Media 合同会社)が発行する投資に関するメルマガです。

主に、【永久に持っておきたい6つの高配当米国株】をはじめ

  • 【○○月までに持っておきたい米国株】
  • 【日本人が知らないお金の真実】

など米国株の配当による収入だけですべての支出を賄っていたり今後注目される注目株を紹介したりと経済的に自由になるための投資情報を提供しています。

Oxford Clubは1989年創業で米国メリーランド州ボルチモアに拠点を持っています。

世界120カ国以上に顧客を持っており、毎月20万人以上の個人投資家に有料で市場の動向や推奨株式のレポートを提供しています。

米国で最も大きな金融出版グループのひとつで信用は高いです。

30年の歴史のある金融リサーチ機関で、主に米国株を中心に資産形成するための投資戦略や考え方、そして個別企業などの銘柄についての情報を日本語で提供しています。

インカムレターとキャピタルレターとの違い

オックスフォードクラブのサービスは主にインカムレターキャピタルレターがあります。

どちらも、米国株投資をするうえで貴重な情報を1日1回メルマガで提供してくれます。

それぞれの米国株の投資情報を詳しく解説していきます。

インカムレター

オックスフォードインカムレターのポートフォリオ(公式サイトより)

インカムレターは、「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」を中心に、 米国株の配当による収入だけですべての支出を賄って、経済的に自由になるための投資情報などのインカムゲインの情報を提供しています。

インカムゲインとは、株式や債券などの株を一定期間の間に保有した場合に得られる収益のことです。

株式の場合、配当金としてだいたい年4回(銘柄によって年1~2回の場合もある)決まった期間に継続的に貰えます。

最も身近なインカムゲインは、預貯金を預けることによって得られる利息ですが、現在の銀行の利息は0.001%です。

100万円を1年間預けても税引き前利息で100円(税引き後だと80円)と超低く、銀行でお金を引き出すと銀行手数料が108円~648円かかるので実質銀行にお金を預けると28円以上損します。

そこで、配当利回りが3%以上の高い米国株に100万円投資をすることで、年間3万円以上の配当金を受け取ることができます。

インカムレターでは、配当利回りが高く安定している銘柄を紹介していたり、配当利回りが高いだけで業績の悪い罠銘柄を見抜く方法を紹介しています。

また、書籍で「年100回配当投資術-日本人が知らない秘密の収入源」という本をマーク・リクテンフェルドさんをはじめとうするオックスフォードクラブのストラテジストが執筆出しています。

主に投資初心者にとってはとっつきやすい内容もあるのでお勧めします。

キャピタルレター

これに対して、大きなキャピタルレターはインカムゲインの反対で、株価上昇による売却益を狙っていくキャピタルゲインについて紹介する投資情報サービスです。

例として、株価300万円で購入した株式が、350万円に上がったときに売却した場合、差額50万円(証券会社や仲介業者に支払う手数料や税金を除く)がキャピタルゲインになります。

インカムゲインと比べると大きく利益を得ることができる反面、売却することによって損失が出るキャピタルロスのリスクがあります。

そのため、投資中級者向けの投資法になりますが、ある程度投資情報や知識があればできます。

キャピタルレターでは

  • 本来の価値よりも株価が割安になっている株に投資して値上げ益を狙うバリュー投資
  • 今後大きく成長が見込める比較的小さな企業にあらかじめ仕込んでおくグロース(成長株)投資
  • 今後株価が2倍、10倍になる小さな企業にあらかじめ仕込んでおくダブルバガー投資、テンバガー投資

それぞれの投資情報が配信されます。

こちらの情報は基本的に有料情報が多くオックスフォードクラブ内で購入することができます。

他にもどんな情報が得られるの?

オックスフォードクラブのメルマガは無料登録すると、1日に1通の頻度で送付されてきます。

オックスフォードインカムレターが配信するメルマガは、日本では貴重な米国市場の情勢や上場している米国企業のファンダメンタルズなどの銘柄分析などが中心です。

「この銘柄が買いです」「この銘柄は損切りしましょう」などいったたぐいの推奨ではないです。

あくまでも中立的な分析や情報が配信されるので、客観的に投資判断のヒントを得ることができます。

具体的なメルマガの情報の例は以下の通りです。

オックスフォードインカムレターの情報の例

・SPAC銘柄の特徴

・米国株を取引できるおすすめ証券会社

・投資銘柄を保有するメリット・デメリット

・米国経済や金融に関する専門用語に関する解説

これから投資知識を身につけたい方や幅広く市場情報を収集したい方にとっては、まず利用すべきです。

米国株は日本株よりも市場で活躍していて高い成長が見込める企業が多い反面、語学の壁もあり情報を得るのがネックです。

特に、日本語で米国株ETFの情報を提供しているバンガード社が2021年に日本から撤退したことは米国投資家にとって衝撃的で、更に情報を得るのが難しくなっています。

オックスフォードインカムレターの評判『無料版は問題なし!』

極論から言えば、無料版は問題なく安心利用できてお勧めします!

メルマガは無料版と有料版がありますが、調べてみるとSNSの口コミを見る限りそれぞれ評価は違います。

インカムレターやキャピタルレターはどちらも基本的な情報は米国株や市場に関する情報であるには違いないです。

しかし、無料版と有料版での評価がなぜここまで違うのか。

それぞれの評判を詳しく紹介していきます。

無料版は悪い口コミはない

まず無料版の方を確認すると、オックスフォードクラブの無料版は批判的な口コミは見受けられませんでした。

結構勉強になるなど、これから米国株投資をはじめようとしている人にとっては有益な情報もあります。

有料版は賛否両論

一方で有料版の口コミを確認すると、有料版は有料のオックスフォードインカムレターは役に立たないなどの評判がありました。

実は2020年にバフェット太郎氏とAPJメディアのコラボで バフェット太郎氏の本が貰えるキャンペーンがあったので、申し込む人が多くいましたが、その際に有料版は役に立たないという声がありました。

しかし、有料版を購読している人の中には好意的な意見もあります。

オックスフォードクラブのメルマガに実際に登録してみた結果

実際に登録してみると、最終的に有料のメールマガジンへと誘導するのが気になりますが、実際に読んでみると

  • 米国株の取引をする上でどこの証券口座を開設した方がよいのか
  • テンバガー(10倍跳ね上がる銘柄)の見つけ方
  • 永久保有の6つの銘柄

など予想外に意外とまともな内容が多い印象です。

これらの情報を毎日読んでおけば、市場について勉強になるので損はしなかったですね!

これなら、投資初心者にも安心して勧められると感じます。

また、YouTube動画やウェブ広告で見かける「永久にもっておきたい6つの高配当米国株銘柄」についても触れられています。

オックスフォードクラブで紹介される永久に持っておきたい高配当6銘柄について、その一部を紹介します。

全ての銘柄を公開するのはネタバレとなりますので、気になる方はこちらをクリックしてご確認ください。

永久高配当銘柄の1つとして紹介されているのが、 レイセオン・テクノロジーズ (NYSE: RTX)です。

マサチューセッツ州に本部を置き、航空宇宙事業を得意とする世界屈指のコングロマリット企業。

主に防衛関連専門で、電気システムからミサイルシステムまで4つの事業の幅広い商品とサービスを提供しているため注目されています。

出所:レイセオンの資料を元にOxfordクラブ作成

時価総額は1,380億ドルで、同業他社の

  • ロッキード・マーチン (NYSE: LMT)
  • ボーイング (NYSE: BA)
  • ノースロップ・グラマン (NYSE: NOC)

それぞれの時価総額を上回っています。

直近の業績を見てみると、2022年1 – 3月期売上高は

  • 前年同期比3%増の157億ドル
  • 1株当たり純利益(EPS)は同比28%増の1.15ドル
  • フリー・キャッシュフローは3,700万ドル

と好調です。

3月末時点で、現金および現金同等物が60億ドルとなっていて投資価値はあります。

ただ、2020年の合併に伴い、四半期配当は減配となりましたが、翌年の2021年に増配しています。

純粋な高配当、増配当投資銘柄とは言えなくなったものの、ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに米国を含む世界各国で防衛費を増額する動きがみられます。

一時的に業績への影響があったとしてても、長期的には同社の事業成長が見込まれます。

無料メルマガから米国株の情報を得るメリット・注意点とは?

オックスフォードクラブの無料メルマガに登録するメリットは、貴重な米国株市場の情報が手軽に得られることです!

また、米国株の高配当銘柄について情報を集めている人にとっても、知らない銘柄あったり投資方法が知れたりと参考情報にはなるかと思います。

一方で注意点としては以下の通りです。

  • 有料版への購入を誘導が面倒
  • 紹介する銘柄に投資しても必ず儲かるとは限らない

メールマガジンなので個人のメールアドレスの提供が必要なのは言うまでもないですが、メールの中に有料商品やサービスの宣伝や紹介がまじってる可能性は高いです。

本来は自分たちのサービスを広く知ってもらいたいこともあり無料メルマガを配信し、有料版へ誘導したいのは自然です。

なのでもしも有料のサービス紹介があった場合でも、「内容を検討して使ってみようかな」と軽い気持ちで検討していけば良いかなと思います。

また、もしいつも利用しているアドレスを使いたくないなら、フリーメールでも登録して別のメールアドレスを登録することをお勧めします。

インカムレターの特別レポートを受け取る方法

・無料「永久に持っておきたい高配当米国株6銘柄」を受け取るをクリック
・メールアドレスを登録する


\メールを登録するだけ/

レポートの詳細について知りたい方は、Oxfordインカム・レターが「永久に持っておきたい高配当米国株6銘柄」を無料公開!をチェックしてみてください。

最後に

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます!

この記事を読まれた方は、以下に紹介する記事もご覧になっています。

読まれている方に少しでも役に立つよう、資産運用に関連するトピックについて解説しています。ぜひご覧ください。

これまで、投資家ギールが投資した日本株やその他気になった銘柄を一挙にまとめました!

高配当投資によるFIREを目指している方にお勧めの銘柄を中心にピックアップしていますので、ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

毎月1万円以上から少額投資して含み益5万円達成/20代日米株投資家/ASD.ADHDと診断/
ブログでは日米株や投資信託の情報を発信/
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