こんな人におすすめ
投資に興味があるけど定額で投資を始めたい
投資出来るお金が少ないからとにかく安く投資してみたい!
最近PayPay証券が人気らしいけど、実際利用してどうなの?
こんにちは!
ギール(https://twitter.com/reizublue)です!!
コロナ騒動で収入が不安な中、収入を増やす為に投資に挑戦する人が増え
2020年からネット証券の口座開設数が急速上昇し、次々と新しいネット証券が登場しています!
たくさんネット証券が登場して選択肢が広がるのは良いのですが

いろんな投資とかネット証券がいっぱいあるけど
たくさんありすぎてどれがいいのかわからない…

投資を始めてお金を増やしたいけど
投資できる額が少ない…
と思ってなかなか前に進みませんよね…。
しかし、PayPay証券なら
「1000円」という少額から超有名企業の株を購入できる 初心者向けのサービスです。
そこで、今回は投資歴6年で10社以上もネット証券の口座開設をしている投資家ギールが、実際に口座してみて良かった点と悪い点をレビューしていきます!

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PayPay証券とは?特徴やメリット
名称 | スマホ証券【PayPay証券】 |
主な特徴 | 日米株が1000円から購入可能 |
取扱銘柄数 | 日本株:150銘柄 米国株:134銘柄 ※2021年4月時点 |
裁定取引額 | 1000円~ |
取引手数料 | 入出金コスト 110円~385円 取引手数料 5~5000円 |
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スマホだけで1,000円から投資【PayPay証券】
PayPay証券とは
以前はOne Tap BUY(ワンタップバイ)という名前ですが
実は2016年6月に誕生した日本初のスマホ証券です。
主に日本株や米国株の有名な企業の株が1000円から投資ができるのが大きな特徴です。

今回は、実際に口座開設してわかったPayPay証券の特徴やメリットデメリットを解説していきます。
メリットは4つ
1,1000円から定額で株が買える
2,24時間365日いつでも米国株取引が可能
3,スマホで一つで簡単に操作できる
4,「電子漫画」の投資勉強コンテンツで投資が理解できる
1,1000円から定額で株が買える
まず、口座開設して手軽に感じたのが 「日本株」「米国株」にも1000円から投資ができる点です。
通常の株式取引では、日本株の場合100株(単元株)、米国株なら1株からの購入が基本になります。
特に日本株で、株価が数万円の有名企業の株を買おうとすると最低でも100株100万円単位の資金が必要で1株から買える米国株でも、AmazonやGoogleといった有名企業では数万円は必要になります。
また、最近1株から購入できる LINE証券 やネオモバイル証券が登場して多少投資初心者でも投資できるようになっても、投資タイミングによっては株価が変動するので以前1万円以内で投資できた株でも
次の日には1万円を上回っていって予算内でもう買えなくなることも…。
しかしPayPay証券なら、日米の有名な企業のどんな株でも株価に関わらず1000円から投資できるのが最大の魅力です。

これなら、iDeCoや積み立てNISAと同じ感覚でコツコツ一定の額で積み立てるのはいいですね!
他にも、「つみたてロボ貯蓄」「PayPay証券 10倍CFD」「日本株CFD」といった投資サービスがあるのでそちらもおススメです。
2,24時間365日いつでも米国株取引が可能
次のメリットを紹介しますと、24時間365日いつでも取引できるところです。
投資を始めようにも
証券取引所が空いている午前9:00から午後15:00(午前11:30〜午後12:30は休場)
米国市場だと、日本時間 冬時間23:30~翌6:00 夏時間22:30~翌5:00
と取引できる時間帯が決まっており、特にサラリーマンですと取引をしたくても仕事の合間の休憩時間にしかできないのがつらいところです。(大手ネット証券だと指値注文などである程度予約注文可能)
その点、PayPay証券の米国株取引は24時間365日いつでも米国株取引が可能で便利です。
米国株への投資を考えている人にはものすごく嬉しいサービスですね!
日本株にも、予約注文の機能があるので気になる銘柄を事前に予約しておけば東証が閉場していても自動で購入してくれます。
こういった柔軟な取引ができるところが、仕事と投資を両立するサラリーマンにも人気なネット証券だといえます。
3,スマホで一つで簡単に操作できる
次はネット証券と同様にスマホ一つで「直感的に操作可能でシンプルな作りのアプリ」です。
PayPay証券の取引アプリの場合は、機能が厳選されており取引をする場合はなんと「3タップ」で注文が完了

ネット証券のスマホアプリは「指値注文」「OCO注文」など色んな投資家の要望に応えるために豊富な機能を取り揃えているものの、投資初心者からすれば

機能が多すぎてどうやって取引するのかわからない
とりあえずお試し感覚で株を買ってみたいだけなのに…
とよくわからなくて地味に面倒に感じると思いますよね!
しかし、3タップ注文なのでめっちゃくちゃ簡単♪
また、お気に入り銘柄を登録しておけば、すぐに一覧でチェックできるのも良いです。
4,「電子漫画」の投資勉強コンテンツで投資が理解できる
最後のメリットとして
ほかのネット証券では珍しく「電子漫画」の投資勉強コンテンツが無料で読める点です。
投資の基本知識から誰もが知っている米国の有名企業の沿革や、設立者たちのエピソードまで
これから投資デビューしても、漫画を通して手軽かつ手軽に基礎的な投資知識の勉強ができるので投資が楽しくなると思います。
こちらが実際の画面です。



こんな感じに、ありそうでなかった投資や株の電子漫画は、設立から年数が浅い証券会社だからこそ出来る発想ですね!
PayPay証券 を口座開設して不便に感じた事
ここまで、PayPay証券の魅力を紹介していきましたが一方でこんな不便を感じました。
デメリット3つ
1,取り扱い投資商品、銘柄が少ない
2,入出金コスト、取引手数料が割高
3,現状PayPay経由で入出金できない
1,取り扱い投資商品、銘柄が少ない
まず気になったのが、取扱銘柄数です。
大手ネット証券では、3000以上の銘柄を取引が可能ですが
ETFを含む米国株がわずか164銘柄(2021年9月現在)
日本株も163銘柄 (2021年9月現在)
と圧倒的に少ないです…
しかし、投資できる銘柄がどれも一度は聞いたことのある有名な企業の株やETFで構成されており
投資初心者でも銘柄選びで迷わないようになっています。
上場したてのIPO銘柄(新興株)やあんまり聞いたことのないマイナーな株への投資をしたい方にとっては物足りなさを感じますが
超有名な企業の株なら、安心して投資ができるうえ1000円で購入できることを考えるとかなりお得で投資初心者向けであると思います。
2,入出金コスト、取引手数料が割高
次に気になった点は入出金コストや手数料が他の少額投資サービスと比べると割高になっている点です。
しかも、入出金の際に金額や買付方法によって手数料がかかってしまいます。
これらの入出金コストと取引手数料を一挙にまとめてみました!
PayPay証券の出金手数料(税抜)
金額 | みずほ銀行宛て | 他行宛て |
3万円未満の出金 | 100円/回 | 250円/回 |
3万円以上の出金 | 200円/回 | 350円/回 |
なお、みずほ銀行経由だと割安になるので
もしみずほ銀行口座がある場合は、該当口座を出金先にしておくことをお勧めします。
おいたまま買付の送金手数料
連携先の銀行口座、ソフトバンクカードおよびドコモ口座から株式等を購入する場合
買付金額 | 入金手数料 |
2万円未満 | 100円/回(税抜) |
2万円以上 | 無料 |
PayPay証券と他のネット証券の取引手数料を比較
1000円程度から個別株投資ができるサービスは、PayPay証券の他にSBIネオモバイル証券、LINE証券、大手ネット証券の単元未満株などがあります。
日本株の取引時間内での手数料を比較してみると以下のように、大手ネット証券の単元未満株の手数料よりはマシですがPayPay証券の手数料が若干高めになっていることがわかります。
会社名 | コスト(手数料相当額) |
スマホ証券【PayPay証券】 | 基準価格の0.5% |
SBIネオモバイル証券 | SBIネオモバイル証券 定額制:月50万円の売買まで月額200円(税抜) |
LINE証券 | 売買代金の0.2%~0.45% |
SMBC日興証券 | 約定金額、建玉残高にかかわらず無料 (ただし、売りの時だけ0.5%の手数料がかかる) |
マネックス証券(ワン株) | 買い付け手数料無料 |
SBI証券(単元未満株) | スタンダードプラン:55円~1070円 アクティブプラン:無料~1238円 |
しかし、米国株にも1000円から投資ができるのは、PayPay証券だけのサービスなので
株価に関係なく一律1000円で投資できることを考えるとメリットのほうが大きいですね!
3,現状PayPay経由で入出金できない
最後に不便に感じた点は現状、PayPayの各種サービスとの連携はほぼないことです。
他の銀行経由の入出金が割高なら、PayPayやPayPay銀行と連携すればそのままあっさりと手数料がかからないのでは!
PayPay証券のイメージ
PayPay残高→PayPay証券口座へのリアルタイム入金
PayPayボーナスを使ったポイント投資
PayPay銀行との連携による金利優遇
と思いますが、残念ながらPayPay証券各種のサービスとの連携がほぼないです…。
その原因は、元々PayPay自体は2018年にスタートしたばかりのサービスに加えて
PayPay証券は元々One Tap BUY
PayPay銀行は元々ジャパンネット銀行
など、元々全く別の会社のサービスを統合、吸収して出来上がっていたのでまだサービス連携が整っていないからです。
そのため、今は連携ができなくても近い将来サービス連携をしてくれる可能性があるので大丈夫だと思います。
まとめ
ここまでPayPay証券のメリットデメリットを紹介しましたが、いかがでしょうか?
超有名な大企業の日本株も米国株も一律1000円で購入できるので、小額で一定額で投資をしたい投資初心者向けのネット証券だと思います!
そのため、こんな方におススメします!
こんな方におすすめ
小額で決まった額で投資を始めたい方
株価が高値で買いたくても買えない有名株を買いたい方
投資が怖くて前に進まない方
投資ってやっていない初心者にとってはなんとなく難しく感じてしまいますが
まずは身近に感じる株から買って投資の勉強したい投資初心者や高値でもう買えなくなった超有名企業の株を買いたい方にもおすすめのネット証券だと断言できます!
しかも、日本株米国株ともに1000円から買えるのに、ちゃんと配当金が出るのでうれしいですね(笑)
今なら年末年始のキャンペーン実施中!
私が口座開設したときは1000円プレゼントでもらったので、かなりお得!!

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