漠然と投資に興味がある
投資出来るお金が少ないからお試しでポイント投資してみたい!
最近楽天証券が気になっているけど、実際利用してどうなの?
こんにちは!
ギール(https://twitter.com/reizublue)です!!
コロナ騒動で収入が不安な中、収入を増やす為に投資に挑戦する人が増え
2020年からネット証券の口座開設数が急速に上がっています。
でも

投資ってなんとなく難しそう
そもそも、まとまったお金が無いと難しいんじゃないの?
と思ってなかなか前に進みませんよね…。
しかし、楽天証券はSBI証券と並んで投資初心者におすすめの大手ネット証券です!
そこで、今回は投資歴6年で10社以上もネット証券の口座開設をしている投資家ギールが、実際に口座してみて良かった点と悪い点をレビューしていきます!

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なお、SBI証券と比較してみたい方はこちらでSBI証券のレビューをまとめています↓

楽天証券とは?特徴やメリット
名称 | 楽天証券 |
主な特徴 | 楽天ポイントで投資信託、日本株、米国株に投資可能 楽天経済圏を利用するのにおすすめ |
取扱銘柄数 | 投資信託、純金積立、日本株、米国,中国, 韓国,ロシア,アセアンなどの外国株等 |
裁定取引額 | 100円~ |
取引手数料 | 買い付け手数料 (売却時に手数料がかかる) |
楽天証券とは
楽天証券とは、テレビでおなじみの楽天グループが運営するネット証券で
日本で最もよく使われているネット証券のうちの1社です。
主に日本株投資や米国株投資、投資信託などで「キャッシュバックキャンペーン」「手数料無料」などの多くのサービスを提供している点、楽天グループの多彩な特典を利用してポイント投資できる点が大きな特長です。
特に「つみたてNISA」については、2018年から3年連続で新規口座開設数が業界最多と大人気です!

そんな楽天証券の最新情報や特徴、メリットデメリットを解説していきます。
楽天証券のメリット
主に楽天証券のメリットはこちら!
・楽天ポイントで色んな投資商品に投資可能
・楽天銀行、楽天カードと連携するとポイントが貯まりやすい
・使える各投資商品に対するツール・情報が豊富
楽天ポイントでいろんな投資商品に投資可能
楽天証券の最大のメリットは、これまで貯まった楽天ポイントで投資出来るところです。
具体的に楽天ポイントで投資可能な、投資信託、国内株式、バイナリーオプションの買付に使えます。
特につみたてNISA、投資信託の積立購入にも楽天ポイントが使えるのは大きなメリットと言えますが
さらに、世界中で人気の米国株の投資にも対応出来て、より使いやすくなっています!
他の証券会社ではポイントは積み立てに使えず、スポットでの投資にしか使えないためです。
しかも、各投資商品の手数料も安く設定されているので、他の投資商品に興味があってもすぐに安く挑戦可能です!
サービス名 | 内容 |
---|---|
つみたてNISA | 口座開設手数料・管理料・買付手数料が無料 信託報酬がかかる(銘柄によって違いあり) |
一般NISA | 国内株式:買付・売却とも手数料無料 投資信託:買付手数料無料 海外ETF:買付手数料全額キャッシュバック 外国株式:手数料あり(通常の外国株式と共通) |
iDeCo | 初期費用:2,829円、運用管理手数料:無料 口座管理手数料:積み立てを行う場合 171円/月、行わない場合 66円/月 |
国内株式 | 超割コース・・・1約定につき所定の手数料がかかる いちにち定額コース・・・1日の取引金額100万円まで手数料無料 |
外国株式 | 米国株式・・・約定代金の0.495% 米国上場ETF 9銘柄(VT、VTI、VOOなど)は買付手数料無料 中国株式・・・550円(約定代金10万円まで) アセアン株式・・・約定代金の1.1%、最低手数料550円 |
投資信託 | 買付手数料は無料。 運用時に信託報酬がかかる。また売却時に信託財産留保額がかかる場合あり(いずれも証券口座から引かれることはない)。 |
FX | 各通貨ごとにスプレッド(米ドル/円 0.2pips、ユーロ/円 0.5pips)がかかる。また取引によりスワップポイントがかかる場合がある。 |
CFD | 銘柄ごとに異なるスプレッドがかかる。 |
IPO | 買付手数料は無料、売却手数料は国内株式と同様。 |
楽天銀行、楽天カードと連携するとポイントが貯まりやすい
次のメリットは証券口座を楽天銀行と連携すると、楽天ポイントが貯まりやすくなるところです。
例えば投資信託の場合、月末時点の残高が初めて10万円以上に達成した場合10ポイント以上付与されます!
詳しい達成条件はこちらで確認できます↓

さらに、楽天銀行の普通預金の金利が年0.1%にアップします。一般の銀行の定期預金よりもかなりお得な金利です。
また楽天カードのクレジット決済で投資信託を積立購入すると、100円につき1ポイント付与されます。もちろん、つみたてNISAも対象です。
得られたポイントを再投資すれば、クレジット決済するだけで利回りが1%上がることになります。
使える各投資商品に対するツール・情報が豊富
3つ目のメリットは楽天証券のサービスの利用は、パソコン・スマホ・iPad上から可能なところです!
- パソコン・・・楽天証券Webサイト、ツール「マーケットスピード」
- スマホ・iPad・・・スマホ向けWebサイト、アプリ「iSPEED」
- FX(パソコン)・・・ツール「マーケットスピードFX」「楽天MT4」
- FX(スマホ)・・・アプリ「iSPEED FX」「楽天MT4」
- CFD(パソコン・スマホ)・・・「楽天MT4」
10社以上のネット証券を口座開設してみて分かった事ですが
他の証券会社だと、PCのみ対応、アプリ版もあるけど使い勝手が悪い、LINEのみといった事がありました。
しかも、楽天証券に口座開設するだけで無料で投資情報で欠かせない日経テレコンを読むことが出来ます!
- 日本経済新聞(朝刊および夕刊)
- 日経産業新聞
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経プラスワン
- 日経地方経済面
- 過去1年分の新聞記事
- 日経速報ニュース
日経新聞(電子版)は月額4,277円、1年間の利用料51,324円と有料ですが、楽天証券だと無料で閲覧可能です!
そう考えると、使い勝手で選ぶなら楽天証券一択だと思います。
楽天証券のデメリット
一方でこういったデメリットもあります。
・ポイント投資に使えるのは通常ポイントのみ
・楽天ポイントの改悪が続いて貯まりにくくなっている
ポイント投資に使えるのは通常ポイントのみ
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」がありますが、ポイント投資に使えるのは通常ポイントのみです。
そのため、楽天グループのキャンペーンに参加して貯まったポイントで投資に回したい!と思ってもだいたい1ヶ月くらいの期間限定ポイントだと使えないのでものすごくもどかしく感じます…。
楽天ポイントの改悪が続いて貯まりにくくなっている
そして、最大のデメリットは楽天ポイントの改悪が続いてだんだん貯まりにくくなっている点です。
例えば、いままでは投信信託残高10万円ごとに3~10ポイント獲得だったのが1回のみの付与になったり
2022年4月1日(金)より、楽天市場におけるお買い物時の楽天ポイント進呈ルール(進呈対象金額)が、税込価格から税抜価格へと変更となったりと徐々にポイントが貯まりにくくなっています。

しかし、それでも楽天証券の利用をおすすめしているのは、楽天グループのポイントの他に使い勝手の良いポイントがまだまだ少ないという点です!
例えば、積み立てNISAやiDeCoといった投資信託だと楽天VTや楽天全世界など楽天証券でしか扱っていない人気でコスパの良い投資商品を取り扱っていますし
2021/12/26からサービスが始まった米国株でのポイント投資は楽天証券のみと他のポイントサービスよりも充実していると言えます。
そのため、米国株や日本株、投資信託などに興味があるけど現金で投資するには勇気がいる方ならポイント投資目的で口座開設するのがおすすめです!
まとめ
ここまで楽天証券のメリットデメリットを紹介しましたが、いかがでしょうか?
楽天ポイントの改悪で若干貯まりにくくなってはいるものの
楽天ポイントの独占状態がまだまだ続いている点や他のネット証券やポイントサービスよりも投資できる商品が豊富な点が投資初心者にお勧めと言えます!
そのため、こんな方におススメします!
・普段から楽天サービスを利用している方
・これから投資を考えている投資初心者
・無料で日経新聞を読みたい方
・現金での投資が不安でポイントで投資をしたい方
投資ってやっていない初心者にとってはなんとなく難しく感じてしまいますが
ポイントで投資するなら手軽で便利なので楽天サービスに興味のある方や現金で投資するのに抵抗がある投資初心者にお勧めと言えます!
しかも、投資のプロが情報収集している日経新聞を無料で読むことが出来る点も良いです!
楽天証券の口座開設はサクッと完了
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実際に二つとも口座開設してみるとどちらも使い勝手が良いですが
どちらか一つに絞って比較したい方ならこちらのSBI証券の記事も読むことをお勧めします。

いざ、口座開設してみたけど一体どの投資からスタートすればいいのか迷っている方は投資信託からスタートすることをお勧めします!
こちらの記事ではiDeCoや積み立てNISAで大きな失敗をしない銘柄をセレクトして紹介しています↓

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