・高配当投資でFIREを目指している
・三井住友フィナンシャルグループ(8316)はどんな会社?
・配当利回りが5%超えの株だけど投資するのはあり?

こんにちは!ギールです!
2020年から米国株と日本株への投資をスタートし、含み益5万円突破!米国株と日本株の資産だけで30万円ほど投資している20代投資家です。
最近流行っている高配当投資でFIREを目指しているけど、日本の銘柄の分析って面倒…

ネット証券の検索ツールで配当利回り5%台の銘柄を見つけたけど、 三井住友フィナンシャルグループ(8316)って投資しても大丈夫なの?
あなたはそう思いませんか?
そこで、今回はそんな 三井住友フィナンシャルグループ(8316)について詳しくサクッと知りたい人のために必要事項を投資歴6年のギールが全部調べてみました!
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三井住友フィナンシャルグループ(8316)とは
項目名 | 内容 |
会社名 | 三井住友フィナンシャルグループ |
ティッカー | 8316 |
誕生月 | 2002年12月2日 |
仕事の内容 | 複数の銀行を傘下に持つ国内最大手の総合金融グループ ・三井住友銀行 ・SMBC信託銀行 ・SMBC日興証券 ・三井住友カード(NL)など |
配当献上月 | 3月 |
特徴 | ・金利政策で株価に左右されやすい ・複数の銀行を傘下に持つ金融グループ ・三大メガバンクの中で一番株価が高い三井住友銀行を傘下に持つ ・配当利回りも高い |
主なリスク | ・日本のゼロ金利政策で ・金融セクターなので景気に左右されやすい |
三井住友フィナンシャルグループは
- 三井住友銀行
- SMBC信託銀行
- SMBC日興証券
- 三井住友カード(NL)
など複数の金融会社を傘下に持つ国内最大手の総合金融グループです。

元々は別々の地方銀行でしたがバブル崩壊後に大合併時代を迎え
三井住友フィナンシャルグループも以下の図のような変遷をたどりました。

三井銀行、神戸銀行、太陽銀行を母体とするさくら銀行と住友銀行が合併を行い2001年に「三井住友フィナンシャルグループ」へと設立する事となりました。
三井住友銀行という名称を決める際、「三井」を先にするか「住友」を先にするかで両財閥同士で大モメしたそうで結構有名な話となっています。
ここまで複雑な合併の話ですが、大雑把にまとめると
「三井財閥系の銀行」と「住友財閥系の銀行」の合併で誕生した銀等という事になります。
今回は、そんな巨大財閥系の銀行同士が合併した金融グループ三井住友フィナンシャルグループについて取り上げます。
三井住友フィナンシャルグループの株価
こんな感じに優良株として知られている三井住友フィナンシャルグループのうちのひとつですが
株価を見てみると
5000円前後なので、SBIネオモバイル証券とLINE証券なら
なんとひとかぶから購入出来ます!!
この株価は3大メガバンクと呼ばれる
三菱UFJフィナンシャル・グループやみずほフィナンシャルグループと比較すると
最も高くてとびぬけていると言えます!
なお、三菱フィナンシャル・グループの株を保有しているので
詳しい情報はこちらで紹介しています↓

三井住友フィナンシャルグループの分析
結論ですが、一部データがないので少し問題があるものの右肩上がりに増配していて配当利回りが高くて良いと判断出来ます!
その理由をより詳しく紹介しておきます!
主に分析をする際に見ておきたい項目はこちら
株の分析の際にチェックする項目8つ売上高
EPS
営業利益率
自己資本比率
営業活動によるCF
現金等
一株あたり配当金
配当性向
なお、分析をする際はこちらのIRBANKを参考にしています。
↓

売上高
売上高 (経常収益) は若干下がり気味ではあるものの
9,000億~1兆円の推移を維持しています。

EPS
続いてEPSを確認すると2019年から下がり続けていたものの
2022年の米国市場でFRB(アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関)の金利引き上げもあったか
30%以上も上昇しています!

営業利益率
続いて営業利益率を確認するとなんとデータなしです…
IRバンクでもヤフーファイナンスでもマネックス証券の銘柄スカウターでも調べていましたが
どこにもデータがないので判断しようにないですね…。
自己資本比率
自己資本比率を見ると、金融業と同様、自己資本率が低いです。
これも、金融セクター特有の問題なので気にする必要があるかもしれないですね。

営業活動によるCF
営業活動によるCFは
過去10年くらいでプラ転とマイ転を繰り返していますが、
直近3年間は7兆円、18兆円と上昇しています!

現金等
次に、現金を確認すると
2015年あたりから急上昇中です!

一株あたり配当金
1株あたりの配当金を確認すると
増配じゃないものの、右肩上がりに上昇しています!

配当性向
最後に忘れてはいけないのが配当性向です!
基本的に30%台と健全ですが、2021年は52%と若干高くなっているので気になるところ

結局、 三井住友フィナンシャルグループは買いか
ここまで長々と分析していますが
これらの情報をまとめるとこちら!!
- 売上高は9,000億~1兆円の推移を維持◎
- EPSは直近2022年に30%以上も上昇◎
- 営業利益率はデータなし×
- 自己資本比率は金融業特有で5%くらいと低い△
- 営業活動による直近3年間は7兆円◎
- 現金等は2015年から急上昇◎
- 一株あたり配当金は増配じゃないものの、右肩上がりに上昇◎
- 配当性向は2021年は52%を記録して若干高くなっているのできになるところ△
結論ですが、一部データがないので少し問題があるものの右肩上がりに増配していて配当利回りが高くて良いと判断出来ます!
気になる点として
- 営業利益率のデータがない
- 直近1年の配当性向が52%記録している
と不安要素があるものの配当利回りが5%と高い点や他の要素が良いので安心して投資できると思います!
今のうちに投資しておく価値はありますので、お早めに!
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投資資金がすずめの涙くらいで複数の銘柄に投資なんてできない!
とつい叫びたくなる株初心者の方も多いと思います。
特に、20代だと未だに年功序列の企業が多く一番給与が少ないので株式投資に多くの資金を回す余裕はないですよね。
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