この記事の内容
ガンダム作品の考察
なんでこんなにジオン残党が多いのか気になる
ガンダムを通じてお金の流れを解説
こんにちは!
ギールです!
これまでガンダム作品を観ているとよく
ジオン残党軍ってなんであんなに多いんだ?
どうやってあんなに大規模の部隊を維持しているんだ?
と思いませんか?
なんで、そんなに残党軍が長年MSや武装、設備を維持し続けているのかを考察してみると
戦争で利益が大きく生まれるから、投資目的でジオン残党軍に支援しているのではないかと思いました。
そこで今回は、ガンダムシリーズでよく話題になっている
【ジオン残党多過ぎる問題】
をお金の流れを中心に考察していきます!

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ガンダム作品を通じてお金の流れを理解する事でお金や投資がより身近になれればと思います。
その為、ガンダム作品のネタバレを含みますのでご承知下さい。
ちなみに、アイコンの画面は自分の作品から引用しました。
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ジオン残党とは
ジオン残党は
1年戦争終結後もジオン公国の敗北を良しとしなかったジオン公国軍部隊が各地で反抗運動を行っている組織です。
ガンダム作品では「起動戦士Zガンダム」後半でジオン残党が戦力を整えてネオ・ジオンとして登場したのをきっかけに
その後のZZや逆襲のシャア、ユニコーンガンダム、その他外伝作品と次々と登場しています。
ただ、長年に渡って活動する組織に対してガンダムファンの間で疑問が生まれています。

この組織ってどうやって資金調達や運用をしているの?
当然、何をするにしても【お金】が無いと始まりません。
たとえ、ザクやリック・ドムなどのMSがあったとしても
弾薬や推進材、MSを修理維持する整備施設、人員や食料や水、宇宙空間だと空気も莫大にかかります。
そこで、いくつかのガンダム作品の映像作品や設定資料、多くの考察動画を参考に考察していきます。
主に考えられる可能性は以下の通りです。
・備蓄していた物質を切り崩す
・物質の強奪+外部からの支援
・事業や投資などの資産運用
備蓄していた物資を切り崩す
まず真っ先に思い浮かべるのが
元々大量に戦力を備蓄していて、それを切り崩す形で運用していたという説。
主に0083STARDUSTMEMORYのデラーズ・フリート
特に戦力として合流したキンバライト基地では本国からの補給が無いため
上半身はデザート塗装、下半身は通常塗装の共食い整備と思われるザク後期生産型(F2)が登場します。
しかし、備蓄した戦力を切り崩すケースは今のところキンバライト基地のみと少ないです。
物質の強奪+外部からの支援
物資の強奪はもはやガンダム作品ではよくあるケースです。
先ほど触れたデラーズ・フリートによるガンダム試作2号機強奪
戦力に加わったシーマ艦隊による海賊行為
ジオン残党とスペースノイド出身の地球連邦軍で構成された反連邦組織エゥーゴによるガンダムMK-2強奪
袖付きネオ・ジオンによるシナンジュ強奪
などあります。
これらの強奪シーンを何度か観ていると
なんか、あっさりと機密兵器をぽんぽんと強奪されていて
連邦軍ってものすごくセキュリティ甘くね?
と思いますよね。
しかし、実際の強奪シーンをよくみると何かしらの後ろ盾やスパイによって成り立っているからこそ成功しているケースがほとんど。
- ガンダム試作2号機強奪では、後にアナハイムの中にジオンのスパイが紛れていたり
- ガンダムMK-2強奪の時はアナハイムからの支援で新型のMSや新造艦を運用していたり
- 袖付きに至っては後に発売されたPS3専用ソフト「機動戦士ガンダムUC」では実はアナハイムと連邦軍上層部が強奪に見せかけて袖付きにシナンジュや物質を提供していたり
と後ろ盾が大きければ大きいほど強奪の成功率が高くなると考えられます。
その証拠として、1年戦争末期の作品を舞台にした【0080ポケットの中の戦争】にて
ガンダムNT-1アレックスの奪取又は破壊を目的とした作戦「ルビコン計画」では予算や人員の確保が難しいのか
特殊部隊サイクロプス隊の隊員数が4名と少なく、そのうち隊員のアンディ死亡後に補充された戦力が
士官学校卒業したばかりのバーニィと新型MSケンプファーのみに留まり
結果的にアレックス奪取自体は失敗しています。
この事からスパイによる正確な情報又は資金力の大きな組織からの支援がないと難しいですね。
事業や投資などの資産運用
最後に紹介するのは、出稼ぎや投資などの資産運用です。
上記の2つの説はガンダム作品や考察記事で取り上げられているので大体見聞きしているかと思います。
しかし、それだけでは説明出来ない謎があります。
それは、ジオン残党の割には贅沢品や豪華な装飾品が多いところです。
特にザビ家又はその関係者、シャアやフル・フロンタルの座乗艦として知られるグワジン級には必ずと言ってもいいほど
艦内や拠点に広々とした謁見室や豪華な装飾品で彩られた部屋といったものが備わっている点

episode 2 赤い彗星
ハマーン・カーン率いるネオ・ジオンやフル・フロンタル率いる袖付きでは
既に旧式MSを現役で稼働させるほど台所事情はひっ迫しているのに
ロイヤルガードや親衛隊には
戦闘に全く関係のない複雑な金の縁取りのエングレービングを施し
前線にはあまり出撃しない点
など、たとえアナハイムや連邦軍から大きな組織からの多額の支援があったとしても
わざわざ戦争に無関係の贅沢品にまで
お金を出してくれるとは到底思えないです。
事実、同じくアナハイムから支援を受けていて
シャアのダガールの演説前まで連邦軍からジオン残党と同等の扱いを受けていた
エゥーゴを見てみると
母艦であるアーガマやラーディッシュには艦長や戦闘員の居住ブロックが備わっていて
パイロットの個室やピアノ、ビリヤード台など
娯楽施設もあり食堂も充実してはいますが
ネオジオン残党ほど豪華絢爛なものはないです。
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同じアナハイムから支援を受けた組織とは思えないほど差があるのはなぜでしょうか?
そこで考えられるとすれば、ジオン、ジオン残党の中に
何かしらの事業で成功している経営者
ザビ家お抱えの機関投資家
のような戦争とは別に資産運用をしていると予想されます。
そのため、アナハイムや連邦軍などの巨大な組織からMSや装備を提供してもらい
戦争に関係のない贅沢品は事業や投資で得た利益、又は節税対策で捻出していたなら納得できそうですね!
また、UCのカークス隊のような小規模なジオン残党の場合でも
小説版でドバイの末裔の会社が大型MSシャンブロ開発している事から
ジオン残党の維持も事業投資といえます。
まとめ
・備蓄していた物質を切り崩す
・物質の強奪+外部からの支援
・事業や投資などの資産運用
こんな感じにジオン残党軍の運用状況を考察してみましたが、いかがでしょうか?
ジオン残党軍がこんなにも多く存在しているのは、ガンダムの世界の政治家や投資家による支援で成り立っていると思います。
そう考えると、ガンダムとお金って見えないところで繋がっているんだなと感じますね!
なので、あなたもお金の世界へ一歩進める事をおすすめします。
普段お馴染みのガンダム作品をお金の流れを絡めて考察するとより理解が深まるかと思います。

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