こんな人にオススメ
- 米国株投資に興味がある
- かつてのAmazonみたいな将来的に株価10倍する銘柄を探している
- テンバガー銘柄の探し方を知りたい
- そもそも、テンバガー銘柄って何?
高配当投資投資も魅力だけど

資産の成長スピードが速い銘柄が欲しい



かつてのAmazonのように
後から株価が2倍、3倍、10倍する成長株が欲しい!



まだそんなに株価が上がっていないけど
今後成長しそうな超優良企業に投資してみたい…
と考える方は多いのではないでしょうか?
かつて、まだネット通販が主流じゃなかった2010年。
当時のAmazonは1株たった8ドルで誰にも見向きもされず、投資する価値もない謎の貧弱企業でした。
それどころか



通販って安全なの?直接店舗で買ったほうがマシじゃないの?
と疑いの目がありました。
しかし、インターネットの普及やSNSの発展によって12年後経った2022年6月の時点で116ドルと約14倍の株価を記録し注目されています!
このように、今は地味で目立たないけど将来10倍以上株価する銘柄の事をテンバガー銘柄と言います。
今回は、そんなテンバガー候補と言われているdローカルについて紹介していきます。



私も実際に調べて投資してみましたが、テンバガー候補の中で優秀であると思います!
米国株は成長が見込めて魅力だけど、取引手数料は日本株に比べて実はけっこう高い…。
できるだけコストを抑えて取引したいならDMM株がおすすめ。米国株そして米国ETFの取引手数料0円なので、お得に取引するのもありです!


dローカルはどんな会社?


項目名 | 内容 |
会社名 | dローカル |
ティッカー | DLO |
拠点 | ウルグアイ |
上場日 | 2021年6月3日 |
仕事の内容 | 新興市場向けに、統合されたクラウドベースの決済サービスプラットフォームを開発・提供する |
配当献上月 | なし |
市場 | NASDAQ |
時価総額 | 178.59億ドル |
特徴 | ・上場価格よりわずか3ヶ月で2倍の株価に上昇 ・世界29か国600を超える決済サービスに対応してユーザーは20億人 ・新興国マーケットに強い |
主なリスク | ・ITバブル暴落のような暴落の可能性がある ・新興国独自のローカルリスクがある |
ディーローカルは新興国向けに革新的な決済サービスを提供している注目企業です。
2021年6月にIPOしたばかりのフィンテック企業でありながら、上場価格よりわずか3ヶ月で2倍の株価に上昇!
まさに、テンバガー候補といえます。
dローカルの具体的な事業は、クラウドベースの決済サービスプラットフォームを新興国向けに開発・提供する企業です。
各国で独自の決済サービスがある中、互換性がなくて他の国同士ではネット販売の決済が使えないことがあります。
そこで



ディーローカルがブラジルとアメリカの決済サービスの間を取り持って支払えるようにしてあげるよ!
といった具合にサービスを提供しています。
dローカルの3つの強み


結論から言いますと、この4つの強みがあるからテンバガー候補として十分投資価値があります。
順番に紹介していきます。
One dLocal(ワン ディーローカル)モデル
DLO(DLocal ディーローカル)の主な収益は、オンライン決済の手数料です。
dローカルはクラウド上でAPIを使って販売元企業と新興国ユーザーをつなぐサービスを提供しています。
それがOne dLocal(ワン ディーローカル)というビジネスモデルです。
分かりやすく言えば、販売元とユーザーをシームレスにつなぐ仲介業者で現在取引可能な国は32ヶ国。
支払方法は
- 現金
- デジタルウォレット
- 銀行振り込み
- モバイル決済
などひとつの契約だけで600以上の決済手段に対応できるサービスです。
新興国ユーザーの96%を網羅できるようになっています。
そのため、ユーザーは20億人を超えていながら設備投資などの運用コストが少ないので収益を上げることが出来ます。
顧客の多くがグローバルな大企業である
ユーザー数が20億人を抱えていますが、ディーローカルの顧客には
- アマゾン
- マイクロソフト
- スポティファイ
- ディディ
- ナイキ
など、名だたるグローバル企業が名を連ねていおり総勢300社を超えています。
こうしたパートナー企業の多くは、北米を中心とした先進国市場から新興国に注目が集まりました。
また、新型コロナ感染症の影響で現金決済からオンライン決済の時代へと移行。
その流れにディーローカルは上手くマッチングしたのです!
実は、大企業とパートナーシップを組むまでの審査はとても厳しく長い時間がかかります。
しかし、逆に考えると競合他社の参入障壁にもなります。
そのため、一度パートナー企業を締結して結果を出すと次々とパートナー企業になりたい企業が参入し増えていきます。
収益が決済総額からの手数料である
ディーローカルの収益は、顧客がこのプラットフォーム上で行う取引からの手数料です。
つまり、顧客の総決済額(TPV)が多ければ多いほど収益が上がります。
顧客が多い市場はパートナー企業にとっては魅力的な強みなので、今後もパートナー企業も右肩上がりに増えていきます。
総決済額の推移も急成長しているため、今後も継続した収益が見込めます。
他のビジネスモデルと比べて経費がかからない
このようなクラウドサービスは、他のビジネスモデルと比べて経費がかからないのが強みです。
通常スタートアップ企業の負担になる広告宣伝費、マーケティングや研究開発費などの経費がかかります。
しかし、dローカルの場合
- 新たな市場への進出が顧客の希望優先で決まっているため、マーケティング費用がからない
- 企業が企業に対してモノやサービスを提供するBtoB企業のため広告費が抑えられる
- パソコンやサーバー、インターネット環境さえそろえば運用できるので、他の設備はほぼ必要ない
経費がほぼかからず、大きな顧客を抱え収益が見込める状態からスタートしているのがディーローカルの強みです。
ディーローカルは特定の業種、地域に依存しないビジネスが強みといえます。
dローカルの業績
ここまで4つの強みを紹介しましたが、業績を見ると、売上高、営業利益、経常利益も右肩上がりに上昇していることが確認できます。


また、2022年8月23日に発表された2022年度第2四半期決算は、売上高1.01億ドル(前年同期比72%増)と四半期決算で初めて売上が1億ドルを超えました。
売上高:1.01億ドル(予想0.99億ドル)〇 市場予想を上回る
EPS:0.1ドル(予想0.1ドル)- 市場予想と同値
今期の総決済額:24億ドル(前年同期比67%増)
アフリカとアジアでの収益が前年同期比3桁増を達成
ハイテクグロース銘柄の中には直近の決算が悪くガイダンスも弱気の姿勢を出しているも多いです。
そんな中でディーローカルは力強い決算を継続的に出している要注目の銘柄です。
dローカルの株価
ディーローカルは2021年6月3日にNASDAQに株式上場しました
にもかかわらず、既に上場約3か月でダブルバガー(2倍株)を達成しています。
主な要因として
- 上場時点で営業利益が黒字化
- 営業利益率が29%
と非常に良いスタートを切っています。


現在は株価が60ドル台から20ドル台まで右肩下がりをしていますが、これもdローカルも米株式市場全体の煽りを受けている状況です。
そのため、安い時期に買い増しをして、米国株市場が良くなったらテンバガーを達成する可能性が大いにあります。
dローカルの今後の見通し、展望
結論から言えば、IT分野銘柄と比べても成長性、直近の決算ともに良くテンバガーを達成しやすいテンバガー候補と判断できます!
主な根拠は以下の通りです。
- 販売元とユーザーをシームレスにつなぐビジネスモデルでユーザー数が20億人
- 顧客の多くがグローバルな大企業で300社以上と規模がでかい
- 収益が決済総額からの手数料である
- 運用コストが少ないので収益が出やすい
- 2022年8月23日に発表された2022年度第2四半期決算は良好
- 株価では上場約3か月でダブルバガー(2倍株)を達成している実績がある
dローカルは、ウルグアイから米国市場へ株式上場を果たした2番目の企業です。
人口増加が進む新興国の平均年齢は非常に若く、若者世代にはインターネット環境が整い始めています。
そこに目をつけてdローカルは最初のターゲットをブラジルに定めてサービスを展開!
フィンテック業界のユニコーン企業として上場前から注目!
その期待に応える形で上場約3か月でダブルバガー(2倍株)を達成しました。
ただ、大手顧客への依存度の高さがディーローカルの一番のリスクであると懸念されました。
しかし、この割合も顧客数の増加とともに分散されてきています。
そのため、今後実現可能な総決済額も十分見込めており、成長余地がまだまだある企業です。
テンバガー候補の探し方
こんな感じに、dローカルを分析してみました。



他のテンバガー候補に興味があるけど探し方が分からない
といった方にはテンバガー銘柄の探し方をまとめた記事もありますので、気になった方はこちらをご覧ください。


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最後まで記事をご覧いただきありがとうございます!
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