- 米国ETF投資に挑戦している、興味があってやってみたい!
- 全米市場にまんべんなく分散投資されたVTIの特徴について知りたい
- 他の高配当ETFとどう違うの?
- VTIに投資をしている人の体験談を知りたい

こんにちは!
ギール(https://twitter.com/reizublue)です!
2020年から米国株と日本株への投資をスタートし、含み益5万円突破!米国株と日本株の資産だけで30万円ほど投資している20代投資家です。
2021年12年に発売された『ジェイソン流お金の増やし方』という書籍で紹介された米国株ETF VTIについて解説しています!
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なお、『ジェイソン流お金の増やし方』について詳しく知りたい方はこちらで紹介しています↓

- VTIとは
- 主な特徴
- 配当金の推移
- 他の高配当ETFとの比較
- VTIは買いか
VTIとは
正式名称 | バンガード・トータル・ストックETF |
ティッカー | VYM |
公式ホームページ | VTI – ヴァンガードの総株式市場ETF |前衛 (vanguard.com) |
主な投資対象 | 米国市場のすべて |
連動指数 | CRSP US Total Market Index(インデックスティッカー:CRSPTM1) |
信 託 報 酬 | 0.03% |
配 当 利 回 り | 1.29% |
配当回数 | 3,6,9,12月 |
組み入れ銘柄数 | 4,136 (2022年2月現在) |
設 定 日 | 2001年5月31日 |
VTIとは、バンガード社が提供する米国株ETFで
CRSP US Total Market Index(インデックスティッカー:CRSPTM1)と呼ばれる指数に連動するETFです。
この指数は米国株式市場の大型株から小型株までほぼ全てをまるっとカバーしているのが特徴で、これに連動するETFのVTIは米国市場ほぼ全体に投資するETFだと言えます。
米国の全体のパフォーマンスが反映されやすい投資であるため、米国にまるごと投資をしたい方におすすめ!
主な特徴
VTIの特徴は以下の通りです。
- 構成銘柄が世界市場№1の米国株を広くリスク分散している
- 信託報酬が0.03%と圧倒的に低い
- 主要保有銘柄がアメリカを支えている「GAFAM」
構成銘柄が世界市場№1の米国株を広くリスク分散している
VTIの最大の特徴は、米国市場の小型株、中型株、大型株合わせて4000銘柄以上に分散投資されているところです!
そのため、世界のETF時価総額ランキング3位を記録するほど人気のETFです。
時価総額が大きいということは世界中から資金が流入しているということになり、自然と出来高も増えるため、直近の10年の年平均リターンを見ると15%ハイパフォーマンスを誇ります!

まさに、米国の株式市場全体を買うと言っても過言ではないです。
なお、バンガード社の公式ホームページの文章は英語の部分を日本語に翻訳しているため、日本語としておかしい部分がありますのでご了承ください。
信託報酬が0.03%と圧倒的に低い
2つ目の特徴は、運用リターンが高いにも関わらず信託報酬が0.03%とお得な点です。
いくら利回りが高くても投資の世界では手数料が0.1%変わるだけでも投資成果が大きく変わると言われているため、長期的なリターンが高い
主要保有銘柄がアメリカを支えている「GAFAM」
下記画像は2021年12月31日時点でのVTIの組み入れ銘柄TOP10になります。

今はFacebookからメタに社名変更していますが、今のテクノロジーをけん引しているGAFAMが一通り組み込まれており、前代で25%の割合を占めています!
その恩恵もあり、株価の推移は何回もの暴落に見舞われながらもしっかりと右肩上がりの上昇を続けています。
そのため、今後も右肩上がりで上がり続けます!

配当金の推移
ここまで、特徴を解説していきましたが
肝心の配当金はいくらでどのくらいの推移なのかをみてみるとこんな感じです!

株価と配当金(分配金)が右肩上がりに上昇していて好調ですが、それに伴って2019年を境に減少し2022年では1.51%まで落ち込んでいます。
元々高配当を目的としたETFではないため仕方ないですが、値上げ益で稼ぐキャピタルゲインと配当金で稼ぐインカムゲイン両方狙えます!
そのため、前述した厚切りジェイソンのようにVTIのみでFIREを達成することが可能と言えます。

他の高配当ETFとの比較
ここまで、VTIを紹介しましたが
VTIとよく比較されるETFであるS&P500に連動したVOOと比較していきます。
VTI | VOO | |
運営会社 | バンガード社 | バンガード社 |
ベンチマーク | CRSP USトータル・ マーケット・インデックス | S&P500 |
投資対象 | 米国市場全体 | 米国株大型銘柄 |
構成銘柄数 | 4,136銘柄 | 507銘柄 |
経費率 | 0.03% | 0.03% |
設定日 | 2001年 | 2010年 |
VTIとVOOはどちらもバンガード社が提供するETFで、VTIが設定から約20年経っているのに対してVOOは設定後訳10年ほどの運用期間となっています。
どちらも経費率が同じく安いですが、VOOの構成銘柄が1/8の507銘柄と少ないです。
VTIは買いか
私が思うVTIのおすすめ買付タイミングは以下の3つだと思います。
- VTI一択のシンプルなでFIREを目指す
- 投資信託と同様に毎月の定期買付をする
VTI一択のシンプルなでFIREを目指す
米国株ETFに興味があるけど、一歩を踏み出してみたいと思った時
そんな時にお試しに購入するのはどうでしょうか?
個別株とは違い、広く分散されているので、初心者向けとも言えます。
また、『ジェイソン流お金の増やし方』ではVTIの積み立てだけでもFIREを達成できるので投資銘柄をシンプルにまとめたい方にもおすすめです!
なお、VTI一択の投資手法や考え方などは厚切りジェイソン著書『ジェイソン流お金の増やし方』に掲載されています!
是非手に取ってみてください。
なお、実際に読んだレビューはこちらで紹介しています↓

投資信託と同様に毎月の定期買付をする
iDeCoや積み立てNISAのように、インデックス投資、つまり値上がり益(キャピタルゲイン)を狙って定期購入するのに最適な米国株ETFだと思います。
かつてリーマンショックを耐えた実績を持っているので、コロナショックを考えてもバランスが取れていることが分かります。
つまり、キャピタルゲインも十分狙えて分配金も安定しているのです。
まとめ:インデックス投資
今回は実際に投資している、VTI(バンガード・トータル・ストックETF)についてまとめました。
- 構成銘柄が世界市場№1の米国株を広くリスク分散している
- 信託報酬が0.03%と圧倒的に低い
- 主要保有銘柄がアメリカを支えている「GAFAM」
VTIは米国市場のカバー率がほぼ100%となっており、米国市場全体に投資が出来るETFとしてかなり有名です。
米国市場全体に投資が出来るということもあり、組み入れ銘柄数が4139銘柄とかなり多くの銘柄に分散投資されています。
大手ネット証券3社や他の魅力的なネット証券でも取り扱っているということもあり、ただでさえリターンが高いVTIのパフォーマンスをさらに向上させることが出来ます。
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